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小Lママpakeの日常生活&上海の思い出 (2006/08~2008/05)


by pake_93
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PAULANER BRÄUHAUS―上海寶萊納餐廳―

私はお酒を飲むほうではありません。
特にビールはお子様味覚なので苦くてあまり美味しいと思えません。

でも騒がしいのは好きだし、飲み会の雰囲気は大好きなので
楽しい雰囲気だとつい飲んじゃいます。
ほろ酔い気分も気持ちよくて結構好きです。
(↑飲めないわけじゃなくて味が好きでないだけなので)

そんなビールが苦手な私でも飲めてしまうビールがあります。
PAULANER BRÄUHAUSの自家製ビールです。




普段はコップ一杯程度しか飲まないビールも
ここのなら500mlのジョッキで飲めてしまいます。
とっても飲みやすいのです。

でもお値段も500mlジョッキが一杯68元だから
美味しいのも当たり前なのかも…。

他にも300mlと1000mlのジョッキがあります。
1000mlのジョッキはピッチャーではなく、1人分です。

ビールの種類は3種類で
黄啤(Lager beer)
黑啤(Dark beer)
白啤(Wheat beer)

私が一番好きなのは、黒ビール。
苦味が少なくてほんのり甘いので……(←だからお子様味覚なんだってば)。

白ビールは、フルーティな味だったが、私には若干くせと苦味が強いように感じました。

いっしょにパンとパテが出てきます。
パテはバター、ラード、レバー。
このレバーペーストが美味しい。
レバーが苦手な人でも食べやすい味になっています。

料理は女性二人だったで小プレートのものを一つ注文。

巴伐利亚肉肠拼盘(Mixed Sausage Platter Sauerkraut and Mashed potatoes)

マッシュポテト、ザワークラフトがどかっと載っていて
その上に4種類のソーセージが一本ずつで88元(だったと思う)。
そもそもワンプレートの量が多いのでこれだけでもお腹いっぱい。

夜になると、フィリピンバンドの演奏が始まり
雰囲気が盛り上がります。
演奏がうるさくて、会話が出来なくなるけど(笑)。
演奏が始まるとあちこちで席を立って踊る人たちが出てきます。

この汾阳路店は開店当初の1997年は客は見事に外国人ばかり…という店でした。
今はというと、当時より上海の外国人が増えたにも関わらず
中国人客の割合がかなり増えていました。
10年前より、外国人向けの店が増えたから、
外国人客が分散した…という見方もあるけれど
やはりそんなに安いとは思えない西洋料理のレストランに
食べに来ることの出来る中国人がそれだけ増えたってことでしょう。
スタバなんかも決して安くないと思うけれど
中国人客が結構入っているものね…。

この店の雰囲気はホント外国人好みで
上海にいることを忘れてしまいそう。
(ちなみに黄浦江沿いの滨江店は外国人のほうが多い気がした)

そうそう、汾阳路店は開店10周年なので
3月から年末までお得なイベントをしていますよ。
この機会に是非!

それと昼間に休憩したいときには
汾阳路の店の道側にある系列のパン屋で
コーヒー飲みながらクリームパフ食べるのも楽しみの一つ。
結構お得な値段で、優雅なひと時を味わえます。


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PAULANER BRÄUHAUS(上海宝莱纳餐厅)

汾阳路店:
徐汇区汾阳路150号
电话:64745700

新天地店:
卢湾区太仓路181弄新天地广场北里19-20号楼
电话:63203935

滨江店:
浦东滨江大道滨江风光亭
电话:68883935
by pake_93 | 2007-03-07 03:23 | 上海レストラン紹介