三亞遊記―飲食―
2007年 04月 16日
食べ歩き、大好き!…なんですけどねぇ…。
亜龍湾ってのはリゾートホテルが並ぶ地域で
…というかリゾートホテルしか無くって
ホテル内のレストランしか基本的に無い地域でした…。
朝はホテルで食べて、夜はどっか食べに行っても
お昼が困りました。
特に、遊びに夢中になって昼のご飯時を過ぎてしまうと
食べる場所が本当になくなります。
かといって、
レストランや食べるところの多い大東海や市街地に出るには
亜龍湾からは車で片道30分かかってしまいます。
亜龍湾でお昼を食べるときって
基本的にプールか海で遊んでいるとき…
つまり水着でいるので、徒歩で行ける場所でないと…。
亜龍湾って端から端まで徒歩で多分1時間くらいかかります。
(半分くらいまで歩いてみたが、疲れたので止めた。)
スーパーやお店の類も、近所に全然無いんだよね…。
なのでお昼をカップラーメンで済ませたことも…。
(そのカップラーメン買うのに徒歩30分)
なので、昼間を亜龍湾で過ごす場合には
お昼のことはしっかり頭に入れて準備しときましょう!
もしくはお昼の時間になったら、即ホテルのレストランで食べるか…。
…とまぁ、お昼はロクなものを食べなかった旅行でした。
でもそれなりには食べたので、ご紹介。
※夕食を食べに行ったレストラン
○金棕榈度假酒店・天天自助海鲜烧烤
亜龍湾で宿泊していた隣のホテルで
夜、海鮮バイキングをしていたので食べに行きました。
かなりの人気で、皆予約して行っていたみたい。
大人一人128元(+サービス料10%)、子供は半額。
料理は中に並んでいたのですが
私たちは外のテーブルで食べました。
2階のベランダに椅子とテーブルが並んでいて、
海を眺めながら食べることが出来ます。
(そのうち日が暮れて見えなくなったけど 苦笑)
BBQ自体は外で焼いて、
焼きあがると中に運び入れていたので
食べる頃にはやはり少し冷えていました。
また、人気がある海鮮は
出てくるとすぐに客が山盛りで取っていくため
なかなか食べられないことも…。
料理はBBQだけでなく、普通の中華もあります。
海鮮を使ったもの、一応海南島独自の料理も並んでいました。
それでも色々選べて少しずつ食べられるのが
私たちには都合が良かったです。
子供と2人だと、色々な種類は食べられないからね。
近場だったし、色々食べられて満足しました。
○春园海鲜排档
海鮮レストランが並んでいる通りです。
三亜市街地の城市楽園の北、
三亚河西路沿いにあります。
前にたくさんの車が並んでいるし、
かなり賑わっている地域なので、行けば分かると思います。
適当に一番客が多そうな店に入ったので名前分からず。
水槽の横のホワイトボードに、本日の海鮮の価格が載っています。
量り売りです。
そして、おじさんに水槽を指差し、適当に注文。
重さを量ってくれて、伝票に書き込んでいました。
エビとハマグリと魚一匹。(←全然分かっていなくてすみません)
2人だけだから、あまり食べられないから
少しずつにしてーとおじさんに頼んだ結果です。
(エビ、ハマグリはそんなに多く頼んでいません。)
魚は頭をスープにして、身は蒸してもらいました。
新鮮だったし、美味しかったです。
エビの皮剥くのが大変だったけど。
果物売りや点心売りの女の子がたむろしていて
客に勧めてきます。
果物は小さな皿に入ったものを三種類選んで10元。
その場で支払います。
市場で買えばもっと安いのは分かっているけど
2人だけだから、量食べられないし
亜龍湾にはそもそも市場が無い…。
あと飲み物は持ち込みもOKのようです。
この手の海鮮レストランはぼったくりがとても多いと聞いていたのですが
うーん、どうなんだろう。
2人で海鮮だけでお腹いっぱい食べて150元だったからなー。
伝票やホワイトボードの値段見ても
金額が操作されている感じはしなかったし。
…といっても春園はぼったくりという点では
比較的安心して食べられる場所のようです。
バイクタクシーの兄ちゃんが「美味しいところ連れて行くから乗ってけ」って
誘ってくる場所は、結構ぼったくりの店が多いらしい…。
○大东海・夏日百货内屋台
大東海にある夏日百貨というデパートの中央広場に
美食広場という屋台街がありまして
店で適当に注文すると食べているテーブルまで運んでくれます。
メニューは英語・ロシア語も表記されているし
ウインドウにはお皿に使用する材料がのっかっているので
どんなものが出てくるかはかなり分かりやすいと思うし
色々な店から選べる、
価格が良心的なので
気軽に食べるには都合が良かったです。
注文するとウインドウの材料をそのまま使うわけではなく単なる見本で
屋台の奥の調理場で調理しているようです。
(なので屋台というか臨時のプレハブハウスです)
ただ衛生面でどうなのかは少し心配な部分も…。
海沿いの屋台よりは少しましかな…という程度かも。
※今回、食べた果物
○罗汉果
春園で食べた3種類の果物は
パイン、小さなメロン、羅漢果でした。
メロンとパインは普通にメロンとパインで美味しかったのですが
羅漢果がねー。
食感がザラザラしていて、
味が熟しきったバナナでした。
確かに果物売りのお姉さんの言うように甘かったけど
ちょーっと苦手な味で結局全部食べ切れなかった。
残った1個を持ち帰ったけど
柔らかいので途中でつぶれ、すごい匂いを発したので
断念してゴミ箱行き。
漢方薬にも使われるくらいなので身体にはいいらしいです。
○火龙果
上海でも何度もドラゴンフルーツは食べていて
特に美味しいと感じたことは無かったのですが
海南島で初めて、「これって甘かったんだ」と分かりました。
予想外に美味しかったです。
○菠萝蜜
とても食べてみたかったジャックフルーツ。
世界最大の果物で重いと3kg位だとか…。
食べる機会が無さそうだとドライフルーツだけ買ったのですが
その後、量り売りで少量だけ食べさせてくれるところがあったので
早速、購入。
実はドリアンに似ていますが
もっと外側のゴツゴツが小さくて
はるかにでかいです。
又、中の実もドリアンが柔らかいのに対し
もっと歯ごたえがあってムニュッとしたグミみたい。
匂いも少しはありますが、ドリアンと比べると我慢できる匂いです。
さて、お味は…
なんかチューペット(凍らせてパキっと割って食べる子供のおやつ)みたい。
甘みは強くなくて、
チューペットのようなビニールくささというか
くせのある味があり、
食べられる味なんだけど、正直これ以上は食べたくないというか…。
ジャックフルーツの味の紹介を見ると、
アクがあるパイナップルとあった。
このアクがねー、結構気になります。
ドライフルーツを買ってしまったことを
この時点で少し後悔。
いつ、食べよう…。
○菠萝、木瓜、西瓜
パイナップル、パパイヤ、スイカ。
どこでも売っていて、すぐに食べられるし
味的にも一番、問題なく安心して食べられる果物…といった感じ。
パパイヤって南国で食べると妙に美味しいのよね。
○椰子
間違いなく、一番多く見かけた果物。
喉が渇けば、とりあえず椰子ジュース。
色々種類はあるようですが
飲んでみたのは青椰と金椰。
青椰は甘みも強くなく、一番値段も安く、一番どこにでもあるもの。
金椰は甘くて美味しかったです。(青より高いし、そんなに見かけない)
どちらも中身はたっぷりなので
2人で一つでも充分。
私は少なくとも一人で1個は飲みきれない。
※他の気に入った食べ物
○椰子糖
ココナッツ飴。
空港でまず配られ、ホテルのフロントにも置いてあり
とにかくどこでも見かけるこの飴。
これにハマっていました。
美味しいんだもん。
硬いのですぐに歯で噛んじゃうんだけどね(苦笑)
↑飴をすぐに噛んじゃうタイプ
○黄灯笼辣椒酱
レストランなどでよく置いてあります。
黄色い丸い形の唐辛子を使った調味料です。
結構、辛いのですが、
妙に病みつきになる味で…。
爽やかな辛さなんですよね。
思わず自分用のお土産に買ってしまいました。
「ゆず胡椒」に合う食べ物なら、どれでも合うと思います。
正直言って、食べるほうに関しては
今回の旅行は、少し不満の残る結果なのですが
でも亜龍湾に泊まったこと自体は良かったので仕方ないか。
でも次行くときにはリベンジしたいな…。
亜龍湾ってのはリゾートホテルが並ぶ地域で
…というかリゾートホテルしか無くって
ホテル内のレストランしか基本的に無い地域でした…。
朝はホテルで食べて、夜はどっか食べに行っても
お昼が困りました。
特に、遊びに夢中になって昼のご飯時を過ぎてしまうと
食べる場所が本当になくなります。
かといって、
レストランや食べるところの多い大東海や市街地に出るには
亜龍湾からは車で片道30分かかってしまいます。
亜龍湾でお昼を食べるときって
基本的にプールか海で遊んでいるとき…
つまり水着でいるので、徒歩で行ける場所でないと…。
亜龍湾って端から端まで徒歩で多分1時間くらいかかります。
(半分くらいまで歩いてみたが、疲れたので止めた。)
スーパーやお店の類も、近所に全然無いんだよね…。
なのでお昼をカップラーメンで済ませたことも…。
(そのカップラーメン買うのに徒歩30分)
なので、昼間を亜龍湾で過ごす場合には
お昼のことはしっかり頭に入れて準備しときましょう!
もしくはお昼の時間になったら、即ホテルのレストランで食べるか…。
…とまぁ、お昼はロクなものを食べなかった旅行でした。
でもそれなりには食べたので、ご紹介。
※夕食を食べに行ったレストラン
○金棕榈度假酒店・天天自助海鲜烧烤
亜龍湾で宿泊していた隣のホテルで
夜、海鮮バイキングをしていたので食べに行きました。
かなりの人気で、皆予約して行っていたみたい。
大人一人128元(+サービス料10%)、子供は半額。
料理は中に並んでいたのですが
私たちは外のテーブルで食べました。
2階のベランダに椅子とテーブルが並んでいて、
海を眺めながら食べることが出来ます。
(そのうち日が暮れて見えなくなったけど 苦笑)
BBQ自体は外で焼いて、
焼きあがると中に運び入れていたので
食べる頃にはやはり少し冷えていました。
また、人気がある海鮮は
出てくるとすぐに客が山盛りで取っていくため
なかなか食べられないことも…。
料理はBBQだけでなく、普通の中華もあります。
海鮮を使ったもの、一応海南島独自の料理も並んでいました。
それでも色々選べて少しずつ食べられるのが
私たちには都合が良かったです。
子供と2人だと、色々な種類は食べられないからね。
近場だったし、色々食べられて満足しました。
○春园海鲜排档
海鮮レストランが並んでいる通りです。
三亜市街地の城市楽園の北、
三亚河西路沿いにあります。
前にたくさんの車が並んでいるし、
かなり賑わっている地域なので、行けば分かると思います。
適当に一番客が多そうな店に入ったので名前分からず。
水槽の横のホワイトボードに、本日の海鮮の価格が載っています。
量り売りです。
そして、おじさんに水槽を指差し、適当に注文。
重さを量ってくれて、伝票に書き込んでいました。
エビとハマグリと魚一匹。(←全然分かっていなくてすみません)
2人だけだから、あまり食べられないから
少しずつにしてーとおじさんに頼んだ結果です。
(エビ、ハマグリはそんなに多く頼んでいません。)
魚は頭をスープにして、身は蒸してもらいました。
新鮮だったし、美味しかったです。
エビの皮剥くのが大変だったけど。
果物売りや点心売りの女の子がたむろしていて
客に勧めてきます。
果物は小さな皿に入ったものを三種類選んで10元。
その場で支払います。
市場で買えばもっと安いのは分かっているけど
2人だけだから、量食べられないし
亜龍湾にはそもそも市場が無い…。
あと飲み物は持ち込みもOKのようです。
この手の海鮮レストランはぼったくりがとても多いと聞いていたのですが
うーん、どうなんだろう。
2人で海鮮だけでお腹いっぱい食べて150元だったからなー。
伝票やホワイトボードの値段見ても
金額が操作されている感じはしなかったし。
…といっても春園はぼったくりという点では
比較的安心して食べられる場所のようです。
バイクタクシーの兄ちゃんが「美味しいところ連れて行くから乗ってけ」って
誘ってくる場所は、結構ぼったくりの店が多いらしい…。
○大东海・夏日百货内屋台
大東海にある夏日百貨というデパートの中央広場に
美食広場という屋台街がありまして
店で適当に注文すると食べているテーブルまで運んでくれます。
メニューは英語・ロシア語も表記されているし
ウインドウにはお皿に使用する材料がのっかっているので
どんなものが出てくるかはかなり分かりやすいと思うし
色々な店から選べる、
価格が良心的なので
気軽に食べるには都合が良かったです。
注文するとウインドウの材料をそのまま使うわけではなく単なる見本で
屋台の奥の調理場で調理しているようです。
(なので屋台というか臨時のプレハブハウスです)
ただ衛生面でどうなのかは少し心配な部分も…。
海沿いの屋台よりは少しましかな…という程度かも。
※今回、食べた果物
○罗汉果
春園で食べた3種類の果物は
パイン、小さなメロン、羅漢果でした。
メロンとパインは普通にメロンとパインで美味しかったのですが
羅漢果がねー。
食感がザラザラしていて、
味が熟しきったバナナでした。
確かに果物売りのお姉さんの言うように甘かったけど
ちょーっと苦手な味で結局全部食べ切れなかった。
残った1個を持ち帰ったけど
柔らかいので途中でつぶれ、すごい匂いを発したので
断念してゴミ箱行き。
漢方薬にも使われるくらいなので身体にはいいらしいです。
○火龙果
上海でも何度もドラゴンフルーツは食べていて
特に美味しいと感じたことは無かったのですが
海南島で初めて、「これって甘かったんだ」と分かりました。
予想外に美味しかったです。
○菠萝蜜
とても食べてみたかったジャックフルーツ。
世界最大の果物で重いと3kg位だとか…。
食べる機会が無さそうだとドライフルーツだけ買ったのですが
その後、量り売りで少量だけ食べさせてくれるところがあったので
早速、購入。
実はドリアンに似ていますが
もっと外側のゴツゴツが小さくて
はるかにでかいです。
又、中の実もドリアンが柔らかいのに対し
もっと歯ごたえがあってムニュッとしたグミみたい。
匂いも少しはありますが、ドリアンと比べると我慢できる匂いです。
さて、お味は…
なんかチューペット(凍らせてパキっと割って食べる子供のおやつ)みたい。
甘みは強くなくて、
チューペットのようなビニールくささというか
くせのある味があり、
食べられる味なんだけど、正直これ以上は食べたくないというか…。
ジャックフルーツの味の紹介を見ると、
アクがあるパイナップルとあった。
このアクがねー、結構気になります。
ドライフルーツを買ってしまったことを
この時点で少し後悔。
いつ、食べよう…。
○菠萝、木瓜、西瓜
パイナップル、パパイヤ、スイカ。
どこでも売っていて、すぐに食べられるし
味的にも一番、問題なく安心して食べられる果物…といった感じ。
パパイヤって南国で食べると妙に美味しいのよね。
○椰子
間違いなく、一番多く見かけた果物。
喉が渇けば、とりあえず椰子ジュース。
色々種類はあるようですが
飲んでみたのは青椰と金椰。
青椰は甘みも強くなく、一番値段も安く、一番どこにでもあるもの。
金椰は甘くて美味しかったです。(青より高いし、そんなに見かけない)
どちらも中身はたっぷりなので
2人で一つでも充分。
私は少なくとも一人で1個は飲みきれない。
※他の気に入った食べ物
○椰子糖
ココナッツ飴。
空港でまず配られ、ホテルのフロントにも置いてあり
とにかくどこでも見かけるこの飴。
これにハマっていました。
美味しいんだもん。
硬いのですぐに歯で噛んじゃうんだけどね(苦笑)
↑飴をすぐに噛んじゃうタイプ
○黄灯笼辣椒酱
レストランなどでよく置いてあります。
黄色い丸い形の唐辛子を使った調味料です。
結構、辛いのですが、
妙に病みつきになる味で…。
爽やかな辛さなんですよね。
思わず自分用のお土産に買ってしまいました。
「ゆず胡椒」に合う食べ物なら、どれでも合うと思います。
正直言って、食べるほうに関しては
今回の旅行は、少し不満の残る結果なのですが
でも亜龍湾に泊まったこと自体は良かったので仕方ないか。
でも次行くときにはリベンジしたいな…。
by pake_93
| 2007-04-16 00:52
| 旅行記