九寨沟·黄龙5日游―九寨沟/树正沟区段―
2007年 05月 02日
いよいよ下半分の树正沟を見て行きます。
5月1日にバスで諾日朗服務中心まで降りた後。
今度は徒歩で散策道を通り諾日朗瀑布まで行きます。
诺日朗瀑布(Nuorilang Fall)
その後、そのまま犀牛海の方へ抜ける散策道へ。
歩いていたら、マニ車が川沿いいくつか並んでいるのに気付きました。
マニ車
マニ車とは中にチベット仏教の経文が入っていて
1回まわすと中の経文を1回読んだことになるそうです。
読めば読むほど、徳を積むことになるんだとか。
…毎回、思うけど、回すだけで本当に徳が詰めるのかは疑問ですが。
しかも、このマニ車、
水力で回しています。
…手で回さなくてもOKなんだ…。
マニ車って手動、水力のほか、風力もあるんだとか。
またこの周りに飾ってある色とりどりのタルチョも
風に吹かれることで書いてある経文を読んだのと同じことになるそう。
…そんなんでいいのか?チベット仏教…?
橋を渡り、犀牛海の対岸へ渡ります。
このまま樹正寨のところまではずっと対岸を歩きました。
犀牛海(Rhinoceros Lake)
散策道の周りは木が生い茂っていて、
すぐ隣にある湖は澄んで底まではっきりと分かります。
湖には所々木が沈んでいるのですが
その沈んだ木の水面に頭を出している部分に更に土がつもり
そこから新しい若木が生えてきています。
このあたりは海抜2400mほどなので、上から降りてきた人間にとっては
歩くのもそれほどきつくはありません。
ときどき休んでぼーっと湖を見たりしながら休憩しつつ散策しました。
(休んでいたのは、写真撮影待ちのためもあったけど)
樹正寨のところで対岸に戻る橋がやっとあったので
そちらに戻りました。
橋にはやはりたくさんのタルチョが風になびいています。
対岸は丁度、磨坊(水車小屋)がある場所です。
鍵がかかっていたので、普段使われているのかは分かりません。
水車も日本人が思うような縦型ではなく
さきほどのマニ車のように横向きになったものが小屋の下にありました。
近くにはやはり水力マニ車があります。
道を戻る方向に樹正瀑布の標識があったのでそちらのほうへ。
树正瀑布(Shuzheng Fall)
これを見た後、また対岸に行こうとしたのですが
時間が夕方の6時だったためか係員から止められてしまいました。
九寨溝内には街灯がありません。
夜になると歩くのは危険でしょうし
周遊観光バスもあと30分もすれば最終です。
今は溝内に観光客が泊まれないようになっているので残ることも出来ません。
(もちろん、溝内の村に居住しているチベット族はいるので人がいなくなることはないけど)
ここは上海に比べるとかなり西なので、
日が暮れるのが結構遅いです。
外が明るいから…と油断していると結構遅い時間だったりします。
そういうわけで、ここから先は次の日に続きを見ました。
树正寨(Shuzheng Village)
上から降りてきて、まずはここへ。
みやげ物は…正直言って、それほど惹かれるものは無かったです。
アクセサリーも上海で見たことあるようなのが多くて。
アイスキャンデーを買って休憩。
上海のコンビニで1元で買えるアイスバーが5元もしました。
やはり観光地価格です。
树正群海(Shuzheng Lakes)
今回は対岸からではなく、道路側の散策道を通りました。
午後の時間帯からいくとこちら側のほうが光の入り具合が良いし、
対岸からの写真は道路や人ごみなどのバレものが多いから
写真を撮るのに都合が悪いそうです。
実はこのへん(犀牛海→樹正群海→臥龍海→火花海)は
私や旦那にとっては、九寨溝で一番好きな景色です。
人により意見は違うし、観光ガイドでは五花海が一番美しいとありますが
このあたりの水の透明な青さ、木々の緑とのコントラストは本当にきれいです。
そして歩いているといくつもの小さな発見があり
全体を見ても絵のようですが、
その一部分だけを切り取ってもそのまま絵になりそうな風景なのです。
火花海(Sparkling Lake)
ここまで降りてきてバスに乗り帰りました。
その下には芦苇海(Reed Lake)や盆景滩(Bonsai Shoal)などの
観光スポットがありますが
あまりにもきれいな景色を見すぎたためか
下のほうは普通の景色に見えちゃって…。
旦那は結局、九寨溝だけでフィルム7~8本ほど写真を撮ったようです。
(もちろんフィルムは途中で買い足した)
本当に「童话世界(おとぎ話の世界)」「人间天堂(この世の天国)」と
呼ばれるに相応しい場所でした。
5月1日にバスで諾日朗服務中心まで降りた後。
今度は徒歩で散策道を通り諾日朗瀑布まで行きます。
诺日朗瀑布(Nuorilang Fall)
諾日朗とはチベット語で「男神」の意味。
300mに達する九寨溝で最大の幅の滝は、壮大な男らしい滝。
その後、そのまま犀牛海の方へ抜ける散策道へ。
歩いていたら、マニ車が川沿いいくつか並んでいるのに気付きました。
マニ車
マニ車とは中にチベット仏教の経文が入っていて
1回まわすと中の経文を1回読んだことになるそうです。
読めば読むほど、徳を積むことになるんだとか。
…毎回、思うけど、回すだけで本当に徳が詰めるのかは疑問ですが。
しかも、このマニ車、
水力で回しています。
…手で回さなくてもOKなんだ…。
マニ車って手動、水力のほか、風力もあるんだとか。
またこの周りに飾ってある色とりどりのタルチョも
風に吹かれることで書いてある経文を読んだのと同じことになるそう。
…そんなんでいいのか?チベット仏教…?
橋を渡り、犀牛海の対岸へ渡ります。
このまま樹正寨のところまではずっと対岸を歩きました。
犀牛海(Rhinoceros Lake)
樹正溝最大の湖。
水は青く澄んで、周りの木々が水に映る姿も美しい。
散策道の周りは木が生い茂っていて、
すぐ隣にある湖は澄んで底まではっきりと分かります。
湖には所々木が沈んでいるのですが
その沈んだ木の水面に頭を出している部分に更に土がつもり
そこから新しい若木が生えてきています。
このあたりは海抜2400mほどなので、上から降りてきた人間にとっては
歩くのもそれほどきつくはありません。
ときどき休んでぼーっと湖を見たりしながら休憩しつつ散策しました。
(休んでいたのは、写真撮影待ちのためもあったけど)
樹正寨のところで対岸に戻る橋がやっとあったので
そちらに戻りました。
橋にはやはりたくさんのタルチョが風になびいています。
対岸は丁度、磨坊(水車小屋)がある場所です。
鍵がかかっていたので、普段使われているのかは分かりません。
水車も日本人が思うような縦型ではなく
さきほどのマニ車のように横向きになったものが小屋の下にありました。
近くにはやはり水力マニ車があります。
道を戻る方向に樹正瀑布の標識があったのでそちらのほうへ。
树正瀑布(Shuzheng Fall)
九寨溝ではもっとも小さな滝で入り口から一番近い場所にある。
これを見た後、また対岸に行こうとしたのですが
時間が夕方の6時だったためか係員から止められてしまいました。
九寨溝内には街灯がありません。
夜になると歩くのは危険でしょうし
周遊観光バスもあと30分もすれば最終です。
今は溝内に観光客が泊まれないようになっているので残ることも出来ません。
(もちろん、溝内の村に居住しているチベット族はいるので人がいなくなることはないけど)
ここは上海に比べるとかなり西なので、
日が暮れるのが結構遅いです。
外が明るいから…と油断していると結構遅い時間だったりします。
そういうわけで、ここから先は次の日に続きを見ました。
树正寨(Shuzheng Village)
チベット族の村。奥のほうには住居があるが
手前はみやげ物屋や商店になっている。
上から降りてきて、まずはここへ。
みやげ物は…正直言って、それほど惹かれるものは無かったです。
アクセサリーも上海で見たことあるようなのが多くて。
アイスキャンデーを買って休憩。
上海のコンビニで1元で買えるアイスバーが5元もしました。
やはり観光地価格です。
树正群海(Shuzheng Lakes)
2、30の大小様々な湖が連なる。
それぞれの水の色が異なり周りには松、柏、杉などの木々が生えている。
今回は対岸からではなく、道路側の散策道を通りました。
午後の時間帯からいくとこちら側のほうが光の入り具合が良いし、
対岸からの写真は道路や人ごみなどのバレものが多いから
写真を撮るのに都合が悪いそうです。
実はこのへん(犀牛海→樹正群海→臥龍海→火花海)は
私や旦那にとっては、九寨溝で一番好きな景色です。
人により意見は違うし、観光ガイドでは五花海が一番美しいとありますが
このあたりの水の透明な青さ、木々の緑とのコントラストは本当にきれいです。
そして歩いているといくつもの小さな発見があり
全体を見ても絵のようですが、
その一部分だけを切り取ってもそのまま絵になりそうな風景なのです。
火花海(Sparkling Lake)
朝方だと波が立ったときに水の石灰分が陽の光を浴びて、
火花のように輝く現象が見られる。
また水の少ない時期は、石灰分が沈殿して盛り上がった部分が
まるで島のように見える。
ここまで降りてきてバスに乗り帰りました。
その下には芦苇海(Reed Lake)や盆景滩(Bonsai Shoal)などの
観光スポットがありますが
あまりにもきれいな景色を見すぎたためか
下のほうは普通の景色に見えちゃって…。
旦那は結局、九寨溝だけでフィルム7~8本ほど写真を撮ったようです。
(もちろんフィルムは途中で買い足した)
本当に「童话世界(おとぎ話の世界)」「人间天堂(この世の天国)」と
呼ばれるに相応しい場所でした。
by pake_93
| 2007-05-02 18:22
| 旅行記