小Lママpakeの日常生活&上海の思い出 (2006/08~2008/05)


by pake_93
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吃蝉

セミを食べる習慣は中国の各地にあるようです。
色々と検索してみた結果、
食べる虫としてはかなり美味な類だとの記述が多く見つかりました。

ウィキペディア(Wikipedia)によると

中国や東南アジア、アメリカ合衆国、沖縄などでセミを食べる習慣がある(昆虫食参照)。中国河南省では羽化直前に土中から出た幼虫を捕え、素揚げにして塩を振って食べる。山東省では、河南省と同様の方法の他、煮付け、揚げ物、炒め物などで食べる。雲南省のプーラン族は夕方に弱ったセミの成虫を拾い集め、ゆでて羽根を取り、蒸してからすりつぶして、セミ味噌を作って食用にする。このセミ味噌には腫れを抑える薬としての作用もあるという。


また、セミの抜け殻(蝉衣•蝉蜕)は漢方薬としても用いられています。
薬味は鹹・甘、薬性は寒。
解熱剤として風邪などの発熱・悪寒に、
かゆみ止めの薬としてじんましんなどに、
消炎薬として咽喉炎・結膜炎などに、
またけいれんを鎮める薬として破傷風やひきつけに用いる。


中国の本草纲目(李时珍という明代の高名な医師著作の漢方本)にも
載っているそうです。




c0090374_2412655.jpg

タッパに入っているのはもらった状態。調理済みです。
下はもう一度揚げたものです。

さて、今回食したセミは
羽化前の幼虫で、中には背中が割れかけているものもあり。
素揚げして塩を振りかけています。
見た目はもろにセミの抜け殻(ただし中身入り)です。

食感はエビの素揚げによく似ています。
やはり揚げたてのほうが美味しく、
ビールのつまみとして合いそうな味です。

私は殻ごと食べましたが、
殻が気になる場合は、剥いて食べてもよし。
幼虫まるごとが嫌なら切って唐辛子などと炒めても良いそうです。
(…というか私には剥いたり切ったりのほうが
気持ち的には余程食べ辛いのだが…)

上海では食べる習慣がありません。
私は江蘇省徐州出身の人から頂きました。
彼のお父さんがセミの幼虫を人から買い取って
市場などに卸す仕事をしているそうです。
今年は1,000匹集まったとか…。
彼は上海人が食べないことを知っているのに、
何故日本人の私が食べると思うかなぁ…?

一緒に試食した上海人曰く、「セミと思わなければ食べられる」とのこと。
マンション受付の20代の上海人のおねえちゃんに
「セミ食べる?」と聞くと
「生?」と聞いてきたので「ちゃんと揚げてるやつ」と言いましたが
「絶対、ダメ!」と断られてしまいました。

ちなみにうちの旦那も拒否。
昔、サソリを食べたくせに…。
息子は「見せてー」と興味津々でしたが
「食べる?」と聞くと「嫌!」と言われてしまいました。

セミの抜け殻はアトピー、子供の疳の虫などにも効くそうですし
夏の暑気避けにも良いそうです。
まだ20匹以上は我が家の冷凍庫の保存されていますので
ほしい方は是非、ご連絡ください。
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by pake_93 | 2007-07-20 02:48 | 中国・上海ガイド