ひねもすのたりのたりかな~東海編~
2009-07-13T21:13:59+09:00
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小Lママpakeの日常生活&上海の思い出 (2006/08~2008/05)
Excite Blog
観光農園 花ひろば
http://pake.exblog.jp/11937335/
2009-07-13T21:14:01+09:00
2009-07-13T21:13:59+09:00
2009-07-13T21:13:59+09:00
pake_93
東海地区―遊び場―
一面のひまわり畑!
ひまわり見に行きました。
南知多の観光農園 花ひろばです。
少しずつ時期をずらして花を植えているので
6月中旬から12月中旬までひまわりが咲いているそうです。
入り口で入場料払うと、はさみを渡されます。
なんと、ひまわり5本のお土産つき!
ひまわり畑では、端の取りやすそうな場所はことごとく切られています。
仕方なくひまわり畑の中へ入りました。
ひまわりって背が高いから、見えるのは茎ばかり~。
それも人が通ることを考慮しては植えられていないので
奥に分け入るのは結構大変。
花は上を見上げてみつけます。
切ったら切ったで、花を抱えているから畑から出て行くのも大変…。
3人で行ったのでひまわり15本お持ち買えり。
結構、重いです、これ。
出口では、おばちゃんが花を新聞紙でたばねてくれて
切り口側を水で濡らし、ビニールへ入れてくれました。
入場料はいりますが、結構元取れるんじゃない?
家帰って、ひまわりの茎や葉を切ってたら
アオムシまで一緒に持ち帰っていました…。
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観光農園 花ひろば
愛知県知多郡南知多町大字豊丘字高見台48
0569-65-2432
開園時間:8時~17時(年中無休)
入場料
大人:600円
子供:200円
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荒子川公園
http://pake.exblog.jp/11752235/
2009-06-15T01:56:37+09:00
2009-06-15T01:56:39+09:00
2009-06-15T01:56:39+09:00
pake_93
東海地区―遊び場―
見に行ってきました。
ナビちゃんが帰ってきたからね♪
(事故ってしばらくナビなし代車だったので)
ここには3,000平方メートル 3,000株が植えられたラベンダー園があり
行ったときは丁度、ラベンダー・フェアの真っ最中。
日本庭園でコンサートも行われていました。
クマバチがたくさん飛んでいます。
香りを楽しもうと鼻を近づけてみるも
うっすら匂う?くらいで完全に期待はずれ。
あれって乾燥しないとダメなの?
それでも風に乗って匂いが漂ってくることも。
家帰って調べたら、
私が見たのは花ではなくつぼみ。
花は咲くとすぐに枯れちゃうそうです。
でも、ここのラベンダー、
6月15日には刈られちゃうので
やっぱりその前しか見られないよね。
こんな看板も。
小屋建てる人がいるんでしょうね…。
幸運のおすそ分けです♪
探していたら見つけました。
その後、旦那も見つけたもんで
見つからなかった息子がすねて
息子の分までずーっと探す羽目に…。
でも6本ほど見つかりましたよ~。
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荒子川公園
名古屋市港区品川町2丁目1-1
あおなみ線「荒子川公園」下車、徒歩3分
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オアシスの森
http://pake.exblog.jp/11705199/
2009-06-08T01:37:14+09:00
2009-06-08T01:37:14+09:00
2009-06-08T01:37:14+09:00
pake_93
東海地区―遊び場―
夜9時にです。
目的はもちろんホタル・ウォッチング!
神奈川ではホタルを見られる場所がなかなかなくて
もちろん上海にあろうはずもなく
一度も本物のホタルを見たことがなかったのです。
…とここへ来て、旦那(神奈川出身)もホタルを見たことないことが発覚。
えー?ホタルってそんなに珍しいもの?
(近所にホタルが生息できそうな川がなかったというのが原因らしい)
私は結婚前はよく見ていました。
実家の前の川で、夏になると1~2匹飛んでましたから。
まぁ、ここのは放流されたのが上流から流れてきたものです。
(家の前の川も母が嫁いだ頃はドブ川だったらしいし、戦時中はそもそも川じゃなかった)
なのでちょっと車で上流に行けば、ホタルの乱舞を見られました。
シーズン時にはよく人に連れて行ってもらったものです。
ただ、名古屋のホタル、山にいるんです。
ホタルはきれいな水が流れる川にいるとばかり思っていたので
これは驚きでした。
相生山緑地のホタルは陸生のヒメボタルです。
ただ今、車が修理中で愛しのナビちゃんがいらっしゃらないので
地図見ながら「多分ここ」という場所を目指します。
行ってみたら、車がたくさん来ていました。
新聞で出たから、皆さん見に来たんでしょうね。
オアシスの森の双子池口に車を停め、懐中電灯持って山に入ります。
後から来たカップル、懐中電灯準備しておらず、
これほど真っ暗だと思わなかったようで、ビビッており
一緒に山道を歩くことにしました。
山道歩いて、山根口のほうへ。
ここまでの道はホタルは見えず。
でも山根口から雑木の遊びエリアへ向かう途中に何匹かいました。
(なので山根口から山に入ったほうがすぐにホタル見られると思います)
目を凝らすと数匹のホタルが点滅しながら飛んでいます。
光は思ったよりも結構強いです。
陸生のホタルはカタツムリなどの陸生の貝をえさにしており
(実際、案内板にカタツムリが張り付いていた)
湿気がある雑木林に生息しているそうです。
シーズンは5月下旬から6月上旬、
ゲンジボタルやヘイケボタルのような水生のホタルより早めです。
私が行ったのは6月上旬なのでシーズン終わりごろ、
また満月で月に照らされた葉っぱが光って紛らわしく
ホタルを見る条件としてはあまりよくありませんでした。
一週間前がピークだったようです。
あと水生ホタルとの大きな違いは
水生は川沿いにしかいないから比較的固まって飛んでいるけど
陸生は広い森の中に点在しているから、かなり多くいないと迫力はなさそうです。
このあと「見晴らしの丘」というところまで行って
あまり遅くなっても子供も眠くなるし
旦那も次の日、中国出張なので
引き返すことにしました。
結局、10匹ほどのホタルを見ることができました。
月明かりに照らされた山道を歩きます。
時々懐中電灯で道を確かめながら
(そうしないと時々道じゃないところを通っていることがあった)
「行きはこの道だったよね?」と旦那と確認し合い歩いていきます。
でも途中から「この道、通った覚えないよね?」という道に出ていました。
でも車が置いてある方向に向かっているし
とりあえずそんな変なところには行かないだろーとズンズン歩きます。
息子は「ねぇ迷子になったんじゃない?」とかなり不安そうです。
ズンズン歩くうち、民家が見えました。
行きは民家はなかった。
明らかに道が間違っています。
とりあえず出口があったのでそこから出ました。
大きな道まで出れば、車道通って車まで戻れるだろう。
民家の横に出て細い私道を通っていると、向こうから車のヘッドライト。
車に乗っている若者二人が話しかけてきました。
「僕たち、この新聞見てきたんですが、この道行ったらホタル見れますか?」
「見れますけど、ここに車止めると帰ってこれなくなるかもしれませんよ。
Uターンして向こうのほうへ止めてから山道入ったほうが歩かなくて済みますよ。」
「どんどん道が細くなるし、本当にここでいいのか心配でビビッていたんです!」
といった若者たちはそのまま民家へ向かう細い道に向かってしまい
そのまま出てきませんでした…。
だからそこから山道入るのは危険だってばさ!
そこから出てきた私たち、今自分がどこいるか分かんないんだから!!!
歩いていくと明るいネオンが見え、大通りがあったので
やっと自分達の位置を確認。
かなり車を置いた場所から過ぎていました。
うーん、どこで道間違ったんだろう?
車に戻るまでの道、息子はやっぱり怖がっていました。
彼は行き寝ていたので、車でその道を通ったことを知りません。
車が見えてからやっと安心して、そのまま車で寝ちゃいました。
(…というかすでに夜11時近くだったし…)
ホタル・ウォッチングの注意!
○5月末に見に行くことにしよう!
○懐中電灯は忘れずに!
○通った道はできるだけ覚えること!
以上!!!
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相生山緑地 オアシスの森
名古屋市天白区菅田3丁目]]>
とよた科学体験館
http://pake.exblog.jp/11374418/
2009-04-21T16:41:00+09:00
2009-04-21T16:44:25+09:00
2009-04-21T16:42:35+09:00
pake_93
東海地区―遊び場―
いかんな…。
更新しない間、何してたかというと
北陸、長野、岐阜、和歌山、静岡、京都などに遊びに行っていました。
かなりちょこちょこと出歩いていたし、温泉もたくさん入りました。
が、ブログをほったらかしにしてたのは
忙しかったというより、心配事があり、気持ちが向かなかったせいかな。。
転勤話出ていたせいで…。
それもやっとなくなり、これから少しは落ち着く…といいな。
転勤族なのに、引越しが大嫌いなんです。
さて、私事はこのへんに。
名古屋市科学館がただ今改装工事真っ最中。
プラネタリウムも新しくなるそうです。
正直言って、今のプラネタリウムはやはり古臭さ感が否めません。
で、とよた科学体験館へプラネタリウム見に行きました。
何故って?
だって、ここには「ジェミニスターⅢ」があるんだもん♪
ジェミニスターⅢとはコニカミノルタが作っている最新鋭のプラネタリウムの機械です。
プラネタリウム好きなんです。
高校時代はそれこそ学校帰りにしょっちゅう行っていました。
今でも子供には星空見ながら、星の解説しています。
大人になってからは行くことが少なくなりましたが
子供が出来てから、また行くようになりました。
中国にもプラネタリウムはあったし、行きました。
が、古い!
新聞で随分前にコニカミノルタのジェミニスターのことが載っていて
まだ見たことがなかったので、どっかにないかなーと思って
見つけたのがとよた科学体験館でした。
豊田市の産業文化センター内にあります。
そんなに大きな施設ではなく、
なんでこんなところにジェミニスターが?って思います。
税収大幅減になっても、やっぱり豊田は金持ってるよ。
(このあたりはやたら立派で利用料格安施設が多い)
サイエンスホールには小さいながらも
小学生以下の子供が喜びそうな科学体験の出来る設備があり
ちょっと楽しめます。
が、やっぱり私のお目当てはジェミニスター!!!
とにかく映像がきれいです。
立体感もあり、映画館で映像を見ているような感覚。
座席もすわり心地がいいし
音響もすっごくいい!
やはり一昔前のプラネタリウムとはまるで違います。
これはプラネタリウムデートにも使えますよ!!!
これっばかりは体験しないと分からないので
是非一度見に行ってみてください!!!
名古屋市科学館にも入れてくれないかなぁ…。
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とよた科学体験館
愛知県豊田市小坂本町1丁目25番地
豊田産業文化センター 内
電話:0565-37-3007
名鉄「豊田市」駅から徒歩5分
愛知環状鉄道「新豊田」駅から徒歩3分
サイエンスホール:見学無料
プラネタリウム:大人300円、子供100円]]>
X'masイルミネーション
http://pake.exblog.jp/10304705/
2008-12-10T14:04:00+09:00
2008-12-10T14:06:04+09:00
2008-12-10T14:04:54+09:00
pake_93
東海地区―遊び場―
言われた場所に近づくと、遠目からでもすぐ分かります。
あれだー!
すごくて有名だとは聞いていたけど、
想像以上のすごさ。
これってホントに個人の家?
ギャラリーがたくさん来て写真を撮っています。
向かいの文化会館に車を止めて見に来ているようです。
まるでツアーみたい。
「点灯時間のご案内」の看板もついています。
17:00ライトアップスタート
11/15~11/30は22:00まで。
12/01~12/20は23:00まで。
12/21~12/25は0:00までの点灯だそうです。
他にも見学の注意を書いた看板も…。
まぁ、これだけの規模だと見に来る人たくさんいるからねぇ。
このお家、愛知県下でオートバックス6店舗を展開している
㈱ビッグ社長宅だそうです。
取付作業は社員総出で行うそうですよ。
屋根にはちゃんと「オートバックス」のロゴが…。
電球数十万個使っているそうです。
ツリーの高さは12メートル。
いやはや、電気代いったいいくらかかるのでしょう?
毎年デザインが違うので、地元の人たちの楽しみになっているようです。
これを見た帰りは、
街中の結構頑張っているイルミネーションが
すべてしょぼく見えてしまいました…。
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豊明市文化会館向かい。
豊明西川交差点すぐ。]]>
岐阜基地航空祭
http://pake.exblog.jp/10269516/
2008-12-05T20:25:00+09:00
2008-12-17T02:01:32+09:00
2008-12-05T20:26:27+09:00
pake_93
東海地区―遊び場―
電車を乗り継ぎ乗り継ぎいった場所、
それは航空自衛隊岐阜基地。
航空祭を見に行ったのです。
息子がかがみがはら航空宇宙科学博物館で
ブルー・インパルスに使われていたT-2の機体を見まして
そのとき、係員のおじさんの熱弁を聞き、是非見たい!と思ったようです。
早速ブルー・インパルスの飛行展示スケジュールを調べたところ
この岐阜基地航空祭でブルー・インパルスが飛ぶことが分かりました。
電車を乗り換える度に、乗客が増えて行きます。
三脚や脚立を持ったおじさんや(脚立使用は禁止のはずなのに…)
子供を連れてカメラをかかえた親子連れが目立ってきました。
乗換えをろくに調べないで、行ったらなんとかなるだろうと甘く考えていたら
航空祭へ行くための乗換案内が車内放送でかかって
ホントになんとかなりました。
岐阜基地最寄り駅である名鉄三柿野駅は、
名鉄主催のポケモンスタンプラリーのため車で行ったことがあり(名鉄さんごめんんなさい)
すごく小さな駅で電車の本数も少なく、周りに何にもない印象でした。
そのちっちゃな三柿野駅が人で溢れかえってすごいことになっています。
岐阜基地への行き方も人の列が続いていたので迷うことなし。
基地へ着いた時は飛行機が離陸準備を始めていて
まもなくオープニングフライト(T-7、F-2、F-15)が始まるときでした。
ほどなくしてF-2、F-15による機動飛行も始まります。
初めて間近で見ましたが、結構すごい音立てて飛ぶんですね。
アナウンスでどう飛ぶのか言ってくれるので素人でも楽しめました。
大空を縦横無尽に飛ぶ飛行機は圧巻。
写真を撮ろうと努力しましたが、戦闘機って飛ぶの早いんだもん。
デジカメってシャッターラグがあるので、
撮ろうとするとすぐフレームからいなくなります。
これでも店頭で比較してタイムラグの少ない機種を使っているんですけどねー。
苦労している私を見て、カメラ好きの旦那が撮りましたが
旦那が好きなのは機械のカメラ…。
デジカメのタイムラグには私以上に慣れていません。
いっぱいいっぱいズームにしても200mm、まだまだ小さいしさ。
周りを見てみると、皆さんすっごい長玉を持っています。
800mmとか1000mmとかの超望遠レンズで狙っている人多数。
レンズだけで何十万かします。
中には1200mmぐらいのレンズを持っている人も…。
「泣く子もだまる」白レンズ(canonの超高級望遠レンズ)もあちこちで見ました。
レンズだけで100万円以上する代物です。
どう考えても小学校の運動会では使わないレンズです。
…皆、飛行機の写真撮る為に買ったんだよね…これ…。
こんなにたくさんの望遠レンズをいっぺんに見たのは初めてかも。
なんとか見られる唯一の写真がこれ。
しかし、この一枚で飛行機の写真は懲りました。
それにしても、この航空祭、電車に乗っているときから感じていましたが
すっごい人出。
地上展示もある北地区会場では、
脚立に乗って撮る人多数(だから、脚立は禁止だと何度もアナウンスが…)。
レジャーシートやアウトドア用の折りたたみチェアで見ている人もたくさん。
結構家族総出で見に来ていました。
(男性のみのグループももちろん多い)
家族で見に来ているんだけど、お母さんは娘とおしゃべり。
幼稚園くらいの息子はおもちゃで遊び、
お父さんだけがカメラを構えて空を見上げている…という家庭も。
自衛隊の発表では、この日の入場者数は約11万8000人だそうです。
昼食を買う為、売店に行っても長蛇の列。
準備してから来るんだった~。
その後、子供向けの展示機がある南地区会場まで歩いていきましたが
滑走路をぐるーっと回るコースなのでとても遠かったです。
向こうのほうにうっすら見えるのが滑走路。
周りでもやっぱり観覧者がカメラを構えています。
北地区よりはずっと少なかったけど(遠いし)。
歩いている途中、エアロックという民間曲技飛行チームによる
S-2Bという複葉機のエアショーもありました。
アナウンスがなくて分かりにくかったのと
やはり北地区が正面なので横からだと遠くて迫力に欠けたのが残念。
やっぱりBIは北地区で見なくちゃ。
でも「紅の豚」を思い出すような飛行機でした。
そして南地区の展示機はF104とT-2、
ちびっ子はコックピットに乗って写真を撮れたのですが
どちらも1時間待ち…。諦めました。
だって急がないとブルー・インパルスに間に合わない。
有料シャトルバス(大人150円、子供80円)で急いで北地区へ。
停留所は北地区まで若干距離があったのですが
もう間に合わないので、停留所近くでブルー・インパルスを待ちます。
雲が低く垂れ込めていて、正直あまりよい天気とはいえません。
垂直飛行の演目はなく、水平飛行のみでした。
ブルー・インパルスのT-4は午前中に飛んでいたF-15と違って
飛行音ってあんまりしないんですね。
飛び方も普通の旅客機とは全く違い、
宙返りしたり、ぐるぐる回ったりで
なんだかラジコン飛行機のようだ…と思ってしまいました。
とても人間が乗って操縦しているとは思えないです。
アナウンスが聞こえない場所なので、
飛んでいってしまうと360度、どこから現れるか分かりません。
でも周りのいち早く見つけた人が「あそこだー!」と指差してくれるので
その声に反応して皆でそちらの方向を見て探していました。
ブルー・インパルスが飛んでいる間、
周りからは「すごいー!」「うわぁ!」という歓声の嵐。
やはりブルー・インパルスは人気です。
ブルー・インパルスが着陸して並んで戻ってくるのを見てから
北地区へ戻ることに。
すると向こう側から続々と人の波がやってきてゲートのほうへ向かっていました。
どうやら、たくさんの人がお目当てのブルー・インパルスを見てから
早めに帰ろうとしている模様。
この後、まだ異機種大編隊があるのに~。
でもこれで少しは空くかな?と思ったら甘かった。
人はあれだけ減ってもまだまだいました。
この間に地上展示でコックピット見学ができるF-15とT-4を見ようとしても
やっぱり長蛇の列…。
トイレに行こうにもここも30mくらいの列。
待っている間に次の演目始まりそうになってトイレも諦めました。
まずは小牧基地から飛んできたC-130という輸送機。
これは大きいのでアクロバット飛行などせず、普通に飛んでいました。
そしてC-1、F-2、T-4、F-15、F-4の異機種大編隊。
これは岐阜基地名物らしいです。
↑小白情報(汗)
そして異機種大編隊の各飛行機が着陸すると
放水が始まりました。
F-4が水のアーチをくぐり抜けて来ます。
どうやらラストフライトセレモニーだった模様。
見学地域ぎりぎりまでカメラ小僧たちが押し寄せて
遠目にしか見えませんでした。
その後慌てて地上展示を見て回ります。
が、途中でカメラが充電切れ。
携帯カメラで撮るもそちらも残量が怪しくなりあまり撮れませんでした。
(その割りにupした写真少ないでしょう?それだけ失敗したということ)
写真の説明は間違っている可能性アリ。
なんたって、飛行機の形見ただけでは区別がつかないド素人ですので…。
もう終わる頃なのにまだこの人人人…。
T-400鬼太郎くんも美保基地から来ていました。
帰り支度中…。
F-4
F-2
T-2 CCV
T-4
F-15
E-2C
ペトリオットミサイル
地対空ミサイルです。迫力あります。
KC-767
空中給油機。お尻に給油のための尻尾がついているのがなんとなく見える。
この写真のあとでカメラが電池切れを起こしたため
尻尾の写真撮れず。
帰りの三柿野駅は人が多すぎて入場制限していました。
今年の経験を教訓にして、来年は対策を練ります。
ブルー・インパルス
チェンジ・オーバー・ターン
レベル・オープナー
異機種大編隊
*********************************************
航空自衛隊岐阜基地航空祭
入場無料
駐車場がないので、公共交通機関を利用すること。
脚立等を使用しての撮影及び見学は禁止。
危険物、動物等の持ち込みは禁止。
岐阜県各務原市那加官有地無番地
電話058-382-1101
名鉄各務原線
(各務原市役所前駅より正門まで徒歩15分)
(六軒駅より新北門まで徒歩8分)
(三柿野駅より北門まで徒歩3分)]]>
刈谷ハイウェイオアシス
http://pake.exblog.jp/10132825/
2008-11-14T12:03:00+09:00
2008-12-10T13:25:59+09:00
2008-11-14T12:04:03+09:00
pake_93
東海地区―遊び場―
場所は伊勢湾自動車道沿い、上り下りPAから直接岩ヶ池公園に繋がっており
高速でも一般道でも行くことの出来る入場無料(←ここ大事!)のスポットです。
観覧車が目印
無料駐車場もたっぷり!
(11時くらいに行ったら施設内駐車場は満車で向かいの砂利の駐車場に停める)
結構来てる人、多いねぇ…。
しかし刈谷はここといい、
運動公園といいやたらと立派な施設が多いのです。
金持ち自治体なんでしょうね。
トヨタ関連企業からの税収が良いのでしょう。
子供の遊び場
子供達、早速目に付いたこれで遊びます。
小学生くらいまでならそれなりに楽しめそう。
その後、ゴーカートの列に並びます。
メリーゴーランドもありますが、
どちらもなんと1回100円!
他にもアスレチック遊具や芝生もあるので
遊具や持参したボールで遊びます。
子供達が遊んでいる間、親は親でお楽しみ。
観覧車横のセントラルプラザで産直野菜や肉・魚、
お土産などを見て回ります。
お昼はセントラルプラザでも食事できますが
PAのほうへ行って食事。ついでにここでもみやげ物屋…。
ちょっとした観光気分で楽しい…♪
子供達は引き続き遊んでいたので、
親は丁度やっていたイベント、和太鼓の演奏を見ていました。
全国大会上位の中学生チームの迫力ある演奏を楽しみ
そのまま100円払って温泉施設「かきつばた」外にある足湯へ。
足湯につかりながらのおしゃべり!
暖かいし癒されます。
そのうち、日が暮れてゴーカート等の子供の遊び場が終了し
温泉「かきつばた」へ来る人が増えてきました。
皆、温泉入って帰宅するつもりなのね…。
温泉は入場料700円です。
海南島で体験したフィッシュテラピーもあるよ!
子供迎えに行って、そのまま子供達とえびせんべいの里へ。
ほとんど全種類、試食可能なので、子供達食べる食べる!
美味しかったものをいくつか買った後はお隣のトイレへ。
このトイレが一番すごかったかも…。
デラックストイレ
女性用トイレ内です。
ガラスの中の展示物はINAXのタイルミュージアムのものらしいです。
そして絨毯敷きにソファー。
トイレ内とは思えない内部でくつろぐお子様達…。
フィットルームや喫煙室(勿論ソファー)もあるんですよ。
どうやら、女性用と比べると男性用はフツーらしいですけど(笑)
帰る間際、またもやセントラルプラザの産直コーナーに行き
野菜や魚等買い物します。
夕方だと目ぼしいものが結構売り切れちゃってるのが残念。
でも魚は叩き売り状態。
私はハゼ一杯(24匹入ってました)100円に惹かれ購入!
サバ3匹200円もすごーく惹かれたけど、
食べきれないし冷蔵庫入らないやと断念。
ハゼは帰宅して全てさばいて、一部を塩焼きにして後は冷凍。
淡白な味でおいしゅうございました。
残ったのはフライか天婦羅にしようっと!
刈谷の友人に聞いても、ここのお魚は新鮮で美味しいと有名。
魚を買うためだけでも、もう一度行きたい!!!]]>
名古屋刑務所
http://pake.exblog.jp/10015506/
2008-10-27T19:05:00+09:00
2009-01-24T20:42:31+09:00
2008-10-27T19:06:02+09:00
pake_93
東海地区―遊び場―
名古屋市から西、豊田市へ行く途中にあるこの街は
住宅街が広がる普通の街です。
そんな住宅地の近所に名古屋刑務所があります。
名古屋刑務所といえば、刑務官による受刑者への集団暴行事件。
近頃、新聞やテレビ等でもよく目にしますが
塀の中の出来事はなかなか外には漏れないものなのでしょうね。
…というわけで「三好矯正展」に行ってきました。
刑務所内で作業を行っている受刑者の人たちの作品の展示即売会です。
ほかにも地域の人たちによる演奏など結構盛りだくさんなイベントなのですが
本日一番の目的はなんといっても「名古屋刑務所内施設見学」です。
なかなか機会がありませんからねー。
刑務所の入り口です。
刑務所内は撮影禁止なので、写真は撮れませんでした。
が、入り口から少し見える壁の上部には高圧電線防犯線が張られているのが見えます。
また、壁の四隅には監視やぐらがあります。
中に入るとルートは決まっており、各所に刑務官が配置されています。
見学したのは、まず作業場。
木工加工の工場がありました。
次は建物内に入り、廊下の両側にある作業場を見ます。
作業場の様子や加工品を見ると
アッセンブリ(組立)やワイヤハーネス加工などを行っているらしいです。
工場すっごく整頓されています。
受注側企業の工場監査なんかあるんだろうか?と旦那。
作業場はいくつかあり、編みカゴなどの作業場も。
こういう手作業の製品は人手不足、コスト高のため
一般の企業ではなかなか出来ないので結構注文が入ってくるそうです。
建物には食堂や風呂場もありましたが、
そこは閉まっていて開放されていませんでした。
でも、ちゃんと廊下から覗けるようになっているので見ました。
下駄箱にも作業場の机にも
全て番号が書かれています。
講堂もあり、お坊さんの講演なども聞けるようになっています。
なので、印象としては工場や企業というより学校みたいな感じ。
作業場も、一昔前の学校の図工室や理科室のように
きれいに整頓され、無駄なものや個人のものが一切ありません。
廊下には歩き方の姿勢を絵付きで解説した説明図がかけてあります。
もちろん、学校のような「○○しましょう!」という説明ではなく
手を振る角度から細かく指示したものでした。
新しく出来たお風呂も見学しました。
細長い浴槽に等間隔で番号が振っています。
浴槽内の壁に沿って一段高くなっていて
そこに座ってはいる形になっています。
壁沿いにはシャワーとお風呂用のイス、洗面器が等間隔であり
ここにも番号が振られています。
またガラスで仕切られた監視室があります。
このお風呂は一度に60人が入浴できるそうです。
お風呂の時間は15分、慣れれば15分もかからず済ませられるとのこと。
この説明をするときに刑務官が
「お風呂に入ってまずイスに座らせ」と言い
その後、気づいて「座ってもらって」と言いなおしました。
お風呂の様子も銭湯のようなお風呂を楽しむものではなく
あくまでも身体を清潔にするためのもの。
流れ作業でどんどん入れ替わり入るようです。
刑務官の説明やこのお風呂場を見て
私が学校のようだと感じたわけが分かりました。
ここは上下関係がある場だと強く感じさせられるからです。
小学校のように、刑務官が先生で受刑者が生徒、
ここでは同じ大人ですが、刑務官はあくまでも受刑者より立場が上であり
監視する者と監視される者、
命令をする者と命令を聞く者
という上下関係が、建物や刑務官の態度から感じられました。
長~く続く高い壁。
中の建物が少しだけ見えます。
高台の家なら、刑務所の中、かなり見えるんでしょうね。
この壁の中は、ずーっと高圧電線が張られています。
中から見ると、この高い壁は非常に威圧感を感じます。
帰りは果物やらステンドグラスやらを買って帰りました。
バイバイ、またね。]]>
ドライブスルー
http://pake.exblog.jp/9960369/
2008-10-19T16:20:00+09:00
2008-12-10T13:25:05+09:00
2008-10-19T16:21:26+09:00
pake_93
東海地区―生活―
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
車社会の現在、
ドライブスルーという車に乗ったままで
買い物等が出来るシステムは、各地で見かける。
一番よく見かけるのはファーストフード店だが
他にも銀行ATMや郵便局の年賀状受け取り、
クリーニング店や調剤薬局などもあるそうだ。
ここ愛知県にも、地元で有名なドライブスルーがある。
ドライブスルー公衆電話
「車に乗ったまま、ご利用出来ます。」と看板に書かれている。
さすが、車王国愛知だと思った。
中には公衆電話が二台設置されている。
受話器のコードは普通のものより長め。
上には屋根もあるし、隣にはテレホンカードの自動販売機もある。
色々なサイトで紹介されているところによると
以前は公衆電話にシャッターがついていて
車が近づくと自動でシャッターが上がったらしい。
今はシャッターは取り外されている。
利用者数減で電気代を節約することにしたのだろうか?
携帯電話が普及していなかった時代に出来たものだろう。
前を何度か通ったことがあるが、
未だ一度も利用する人を見たことはない。
*********************************************
日進市蟹甲町中島367
NTT西日本 日進電話交換所敷地内]]>
寿がきや
http://pake.exblog.jp/9919045/
2008-10-13T15:57:00+09:00
2008-10-17T19:54:05+09:00
2008-10-13T15:51:18+09:00
pake_93
東海地区―食―
彼女達のローカル話に出てくるのが「寿がきや」でした。
学生時代によく食べただの
スーパーのフードコートに大抵入ってるだのと
共通の話題に盛り上がる彼女らを尻目に
「寿がきや」とはなんぞや?
とは思ってましたが、なんとなくその名前に聞き覚えが…
大連で売ってたうどんのパッケージに
「寿がきや」とおさげの赤い服着た女の子の絵があったような…。
…と思ってたら、寿がきやさんが大連で食品会社やってました。
大连寿贺食品有限公司だそうです。
で、私が見たことあったのは「寿贺乌冬面」といううどんのソフト麺でして
このさき、実際に寿がきやを見るまで
私はこう思っていました。
「寿がきやはうどん屋である」と。
今の場所に引っ越してきてすぐ、
土地勘もない、引越し荷物も届いていない、
家にはガスレンジも照明もテレビも洗濯機もない
(↑それでも生活できる日本って便利)
という状態の私を見かねて、近所に住む友人が車を出して
買い物に連れて行ってくれました。
昼時になり食事を…となったとき
どっかそこらへんでいいから適当に…と向かった
スーパーのフードコート。
「マクドナルドとか寿がきやとかあるよ。」
寿がきや!!!
その名前に思わず反応。
名前だけは聞いていたその寿がきやを実際に目にすると…
ラーメン屋やん!
まじで実際に見るまでずっと「うどん屋」だと誤解してたわ。
そして値段を見て更に驚く。
一杯「290円」!?
今時の日本、そんな価格設定のラーメン屋があるんだ…。
注文して出てきたラーメンはかなりシンプル。
まぁ290円だしね。
ただ、一緒に添えられているのはレンゲではなく
銀色の先割れスプーンをでかく変形させたもの…。
ラーメンフォークというそうです。
割りばしの大量消費による環境問題に配慮してノリタケと共同で開発したそうです。
これは、やっぱりこのフォークを使わないと!と
ラーメンフォークでラーメンを食べてみました。
感想:やっぱりお箸のほうが食べやすい。
フォーク部分が短いため、麺を巻きつけるのに慣れが必要。
スプーン部分も浅いため、スープを飲むにしても
レンゲのほうがずーっと飲みやすいです。
でもデザインは結構可愛いな。
使いづらいから、持ってても絶対に使わないと思うけど…。
さて、肝心のラーメンの味ですが
スーパーで安売りしている袋入り生ラーメンを彷彿とさせる味です。
(それも高級じゃないやつ)
でもこの値段なら、充分納得。
お財布に優しい寿がきやラーメン、
見かけたら是非一度お試しください。
私、なんだかんだ言って、結構リピートしています。
追記:
中部近辺にしか店のない寿がきやですが、
関東でもインスタントラーメンなら買えることもあるらしい。
今は売っているのか不明。
詳細は小白の七拍子でノリノリ!!「寿がきやっ」にて。
楽天でも買えるよっ!
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小牧空港へ
http://pake.exblog.jp/9783189/
2008-09-24T13:47:00+09:00
2008-12-10T13:24:06+09:00
2008-09-24T13:48:09+09:00
pake_93
東海地区―遊び場―
男の子って飛行機好きですね。
大きくなっても好きなようですが…。
さて、今回行ったのは小牧にある名古屋飛行場。
2005年に中部国際空港(セントレア)が出来るまでは、
名古屋の主要空港として頑張っていましたが
今は主な路線はセントレアへ移り、ジェイエアが拠点としているほか、、
ビジネスジェットやセスナ・ヘリコプターの遊覧飛行などが利用しているようです。
まず行く場所は春日井市のエアフロントオアシスです。
出発後に地図を忘れたことに気づき、
ナビちゃんがいるからいいやーとナビ入力したら出てこなくて焦りました。
とりあえず飛行場まで行き、ターミナルのロータリーをくるっと回って
「地図上では確かこのへん」という勘を頼りに運転します。
(その間、旦那は後部座席で寝ていた…)
うろうろしているときに「イチロー展示ルームアイ・ファイン」の案内看板見ましたが
それがなんなのかさっぱり分かっていませんでした。
やたら「イチロー杯野球大会」等、イチローの名前を見かけるなと思っていたら
飛行場のある豊山町ってイチローの出身地なんですね。
「アイ・ファイン」はイチロー関連グッズが展示してあるそうです。
今度、行ってみようっと。
「エアフロントオアシス駐車場」の看板見っけ。
さっそく入ると駐車場は意外にも満杯。
一つだけ空いている箇所に車を止め、
公園へ行きます。
正直言って、遊び場も大したことない公園です。
なのに駐車場は満杯、数組の家族連れと
一定方向を眺める男性陣がいます。
南側からレジプロが低空飛行で飛んできました。
この公園の一番の売りは小牧空港の南側にあるということ。
レジプロはそのまま小牧空港に降りていきます。
どうもこのレジプロは練習中のようで
その後も何度もやってきて離着陸訓練(touch-and-go)をしていました。
小型のジェット機も飛んできます。
大型機は飛んできませんが、低空で迫ってくる飛行機はなかなか見ごたえありました。
エアフロントオアシスを後にして、移動します。
途中、オープン間近の「エアポートウォーク名古屋」がありました。
アピタなどが入るショッピングセンターなのですが、
空港真横という好立地。
それもそのはず、
これは県営化される前の旧名古屋空港国際線ターミナルビルを
再利用したショッピングセンターなのだそうです。
さて、本来の目的地、神明公園に到着。
神明公園は総合遊具あり、芝生あり、ディキャンプOKの
休日にもって来いの公園ですが(おかげで駐車場待ち)
今日の目的は「航空館boon」です。
旧名古屋空港内にあった
「名古屋空港航空宇宙館」が
県営化の伴い閉鎖されたため
一部展示品が移転されています。
中日新聞社が使用していたヘリコプター
「あさづる」川崎ヒューズ式369HS型と
三菱MU=2Aを展示。
入場無料はうれしい。
二階展望デッキへ登ります。
貨物機が泊まっているのが見えます。
自衛隊機かな?
(注:wikiによると2008年2月と3月に納入されたKC-767J空中給油機だそうです←谢谢小白!)
航空自衛隊小牧基地が隣接していますので
自衛隊の飛行機も見ることができます。
もちろんboonの横は滑走路。
時間帯が合えば、離着陸の飛行機も見られますよ!
名古屋空港時刻表
お金もかからないし←ここ重要!
飛行機好きの子供と遊びに行くのに良い場所でした。
今度はしっかり時刻表チェックして行こうっと!
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上海blog引っ越します
http://pake.exblog.jp/9233766/
2008-07-16T16:51:00+09:00
2008-09-24T13:04:32+09:00
2008-07-16T16:51:55+09:00
pake_93
挨拶&目次
ひねもすのたりのたりかな~徐徐荡漾,上海日子~
更新はいつも通り、「忘れた頃にやってくる」です。]]>
全国哀悼日
http://pake.exblog.jp/8898078/
2008-05-21T19:02:10+09:00
2008-05-21T19:02:25+09:00
2008-05-21T19:02:25+09:00
pake_93
雑談
5月19日、我が家は引越しのための荷物搬出の日でした。
今月末、3年間の中国生活を終え、日本へ引っ越します。
6人の作業員の方が来てくださったのですが
14時28分、つけていたテレビ画面が静止画になり、
続いて外から次々とクラクションの音が聞こえ出しました。
作業員の一人が「时间到了。」と言い、
皆、手を休め3分間の黙祷をしました。
この日の一週間前、バスに乗っていた私は
外にたくさんの人が出てきて上を見上げている風景をあちこちで見かけました。
主人からのメールで地震を知り、
外にいた人たちは高層ビルから避難した人々だと分かりました。
家に戻りテレビ(凤凰卫视・香港の衛星テレビ番組)をつけると、
アナウンサーが各地で揺れが観測されたことや
地震発生地近くの成都の様子などを伝えています。
唐山大地震並みの規模だというのを聞いて、
とても大きな地震だったことを知りました。
あれから一週間、毎日のように四川地震に関するニュースが流れてきます。
規模は当初考えられていたものより更に大きく
莫大な被害と犠牲者が出ました。
各地で募金活動が盛んになり、
地震発生一週間後、3日間の全国挙げての哀悼の日となり
新聞からは色が消え、テレビからは娯楽番組が一切なくなり
上海に来る予定だった聖火リレーも延期になりました。
私は被災者が一刻も早く元の生活に戻れるようになり、
中国には、困難を乗り越えてオリンピックを成功させてほしいと思っています。
そして、これが地震対策をきちんと行うきっかけになると良いと思います。
中国は決して、地震の少ない国ではないのですから…。
募金をしたら、赤十字から栄誉証書をもらいました。
これらの募金が、本当に困っている人たちを助けるために使われますように…。
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体验《中国铁道大纪行》!-柳园→敦煌-
http://pake.exblog.jp/8653862/
2008-04-13T22:29:03+09:00
2008-04-13T22:29:10+09:00
2008-04-13T22:29:10+09:00
pake_93
旅行記
まだ日の出前、真っ暗闇の中です。
この時期の敦煌の気温は-2度~10度。
この時間なら間違いなく零下で子供は「寒い寒い」と泣きが入っています。
この柳園駅から敦煌市内までは車で二時間、130kmの距離です。
以前は敦煌最寄り駅というとこの柳園しかなかったのですが、
今は市内に近い場所に敦煌駅(新客站)も出来ています。
敦煌の飛行場の近くです。
ただ、敦煌駅からの列車も敦煌の飛行場からの飛行機も
本数が少なく、西安や蘭州、ウルムチ行き等しかありません。
(飛行機は夏場のシーズン時には上海などからも出るらしい)
事前情報によれば、柳園駅からは敦煌市内行きバスがあるはず…
と思っていたら、駅出口を出た途端、おじさんが「敦煌行くんだろ?」と
さっさと私たちのトランクを持って自分の車に運んでいってしまいました。
慌てて後を追いかけ、おじさんがトランクを自分の荷台に入れようとするときに
やっと値段を聞きます。
「40元」
「二人で?」
「そうだ。」
二人で40元ならそんなに高くないか…。
周りを見渡しても、真っ暗すぎてどれが敦煌行きバスか分からないし
きっと乗り心地も良くないだろうし…。
後部座席に乗り込むと、助手席と後部座席にそれぞれ先客。
「これって敦煌市区に行くんだよね?」
と後部座席の先客に聞くと「そうだ。お前はいくらって言われた?」
「40元」
「俺は地元の人間なのに40元だった。以前は30元だったのに…。
随分敦煌にも来てないから…。」
「バスもあるんでしょ?」
「あるはずだ。一人25元だろ。」
ん~、このおじさんの話からすると、白タクのおじさん、ぼったくってるわけじゃなさそう。
白タクのおじさんは、うちの子供は私の膝に乗せるつもりで、
もう一つ空いた座席に誰か乗せようと探しに行っていましたが
誰も見つからなかったようで、戻ってきました。
列車を降りた人自体、少なかったからな…。
出発して駅出口ですぐに車を止め、私に聞く。「後ろ、狭くないだろ?」「うん」
「本当は4人から40元ずつでやっとトントンなんだ。
なのに列車から降りたのはもういなくて、もう一人乗せられなかった。
後ろの座席、ゆったりと座れるんだから、二人で80元払えよ。」
「えー、だったら私、ずっとこの子抱いて座るわよ。」
「分かった、なら二人で70元でどうだ。10元おまけしてやる。」
「なら子供料金、半額にして60元にしてよ。」
「それじゃあ元が取れない。」
バスはこの時間だし、降りてみてもあるかどうか分からない。
乗り心地の点ではバスよりこの車のほうがはるかにいいし、速いだろう。
70元かぁ、130kmだしな。妥当な線かも。
「分かった、分かった。70元でいいから出発して。」
駅を出て、道路を走り出すと、子供は朝早かったし、車の中は暖房が利いていたので
すぐに寝てしまいました。
おじさんは私に話しかけます。
「お前、上海人だろ?見た目ですぐ分かるぞ。
上海じゃあタクシー代も高いから、130km乗ったら70元じゃすまないだろ?
安いもんじゃないか。」
上海からの列車だったからね。上海人だと思っているんなら思わせとこう。
日本人だと分かると、更に値段吹っかけられるかもしれないし。
「お前の子供か?二人で何しに来たんだ?」
「旅行だよ。」
「じゃあホテルはどこだ?どこまで乗せればいい?」
実は今回のホテル、街中ではなく、ちょっと郊外の敦煌山庄にしていました。
敦煌では割と高級な部類のホテルです。
街中から、更にバスでちょっと行くんだよな…。
敦煌山庄までは送ってもらうと追加料金取られそうだし
お腹空いたから、街中で朝食食べてから
バスでホテル行って(チェックイン時間前なので)
荷物預けて観光しようと思ってたんだよな…。
「敦煌山庄」
「は?なんであんな郊外のホテルにしたんだ?金は払ったのか?」
もう、いいじゃーん。HP見て泊まってみたかったからそこにしたんだよ。
お金はフロントで払うことになってるけど、
払ってないというと別のホテル紹介されそうだよな…。
すると隣の乗客が「ホテル予約してるんだから、もう払ってるだろ。」と言うので
「そうそう、もう払ってあるよ。」と答えます。←嘘ばっかり。
「一泊いくらだ?」
「知らない。旦那が手配したから。」
↑大嘘。手配は全部私。旦那はこのホテルの場所も値段も知らない。
「じゃあどこまで乗せてけばいいんだ?」
「朝食食べたいから、どっか朝食食べられる場所に停めてよ。」
私があんまり話したがらないのを察したのか、
私に話しかけるのは止めて隣の乗客と話を始めました。
隣の乗客は上海から戻ってきたらしく、上海の物価がいかに高いかを力説していました。
まあね、上海は中国国内でもずば抜けて物価の高い場所。
こんな敦煌の田舎街出身者から見れば、信じられないくらいの物価だろう。
バス代が上海は二元もするって文句言ってるけど、
二元なんて上海の他の値段に比べればものすごく良心的に抑えられている値段だよね。
普段、上海に暮らしてると気付かないけど、他都市に行くと上海の物価高がよく分かります。
お正月、香港行ったときにはさすがに「香港高っ!」と思ったけど。
↑香港は食事代高くて、お札がどんどんなくなってった。
7時を過ぎて、ようやく空が白み始めました。
今まで対向車もほとんどなく、周りに人家や建物らしきものも全くなく
ひたすら真っ直ぐに走っているので
どこ走ってるんだろうと思っていましたが、
ようやく周りの景色がぼんやりと見え出すと、今走っている道って…
思いっきり砂漠の中の一本道。
見渡す限り、なーんにもなく、右側も左側も地平線が見えます。
迷いようがない道だな…。
途中でちょっと目覚めた子供が窓の外見て「うわっ!」って驚いてました。
周りが砂漠でびっくりしたんだって。(又寝たけど)
そんな景色が変わり映えの無い道を走るのに飽きたのか
おじさんが「火持ってるか?」と聞いてきます。
「ないよ。」と答えたら「火持ってないなら、何か歌え。眠くなってきた。」だって。
「冗談!」と言ったら、今度は「観光はどうするんだ?車は?」と聞いてきました。
「ホテルの人に聞いてみるよ。」と言うと
「ホテルなんて高いに決まってる。俺なら一日貸切りで160元だぞ。
あとで名刺渡すから、連絡してこい。」って。
道の周りは、小さな集落が現れたり、電信柱が現れたりと
段々、街に近づいてきている雰囲気です。
8時前にやっと敦煌の街に到着。
蘭州ラーメンの店が3軒ほど並んでいる通りに車を止め
「この辺はどの店も美味しいから。
あと敦煌山庄に行く3番のバス停はそこだからそこでバスを待つといいよ。」
となりの乗客は「でも一番手前がやっぱり一番美味しい。」とアドバイス。
おじさんにお金を払い名刺を渡して分かれました。
あんまり疑って悪かったかな。結構いいおじさんでした。
中医院のバス停そばにある蘭州ラーメン屋に入ると
出勤前、登校前に朝食を食べている客でいっぱい。
蘭州ラーメンは手打ち麺だから麺も美味しいし、そんなにはずれはないです。
二人分の空き席を見つけ、子供を座らせてから老板娘(店のおばちゃん)に注文。
小椀3元、大椀3.5元でしたが、子供が食べられないことを心配し
小椀一杯、唐辛子なしで(唐辛子は注文時にオーダー)。
牛肉、ネギ、大根の入ったシンプルなラーメンでした。
小さなお椀を頼むと、スープと薬味を入れた状態で持ってきてくれました。
気が利く~。
見ると、小さなお椀に麺を分けてもらいお父さんと食べている女の子など
何人もいます(小さな子なのに、唐辛子で真っ赤のラーメンをすすっている子も)。
子供をシェアして食べたら、美味しかったらしくもっとくれとねだるので、
私の分が少なくなりました。
大椀でも食べきれたな…。
そこから鳴沙山行きの3番バスに乗り、
ホテルへ向かいます。
ミニバスで料金は一人1元、後払いです。
街中にはあちこちにピンクの花が咲いています。
アンズの花です。敦煌のアンズは有名です。
5分も走ると街から出てしまい、
向こうのほうに砂山が見え出しました。
10分ほどでホテル前まで着いたので、
運転手に言ってバスを停めてもらいお金を払って降りました。
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体验《中国铁道大纪行》!-上海至柳园乘软卧-
http://pake.exblog.jp/8641143/
2008-04-12T00:02:15+09:00
2008-04-12T00:02:22+09:00
2008-04-12T00:02:22+09:00
pake_93
旅行記
以前は出発地でないと列車は席を確保するのが難しかったため
万が一を考え、かなり余裕を持った応用の利く日程で旅の計画を立てていました。
オンライン化の進んだ今は、
10日前に上海でも別の地域発の列車の切符が簡単に買えるようになり
昔の切符を買うのに苦労した経験のある身としてはありがたい限りです。
今回乗る軟臥は上下の寝台が二つ向かい合わせにある
4人部屋のコンパートメントです。
ベット幅は約70cm、寝台も比較的柔らかく、
枕元には夜間灯もあり、室内灯も自分達で操作できます。
(軟臥以外は、時間になると消灯となる)
個室は中から鍵をかけられ、メインキーは担当の列車員が持っています。
誰と相室か分からないので、その点は心配なんですけどね。
(おじさん二人組みとの相室なんかちょっとヤダ)
ただそれなりの客層が乗るので、その点は安心かな。
テーブル下にはコンセントもあり、携帯の充電も出来ました。
トイレは洋式でトイレットペーパーや使い捨て便座シートも準備されていますし、
(品質はあまりよくないが、あるだけでもまし)
掃除も比較的頻繁にしてくれます。
軟臥→硬臥→硬座の順にトイレのランクが下がり
使う人のマナーも低くなるので、
長時間の場合は最低でも硬臥以上でないと耐えられなくなります。
(硬座は寝台なしの直角椅子なので、その点でも長時間は辛い)
33時間だったので、やはり安心してトイレを使えそうな軟臥にしました。
この特快のトイレは航空機のトイレのようにシュッと中に吸い込まれるタイプ。
昔は汚物垂れ流しだったから、
停車中や駅付近ではトイレ使用禁止(鍵を閉められる)だったのにねぇと
中国の列車のトイレの進化に驚いてたら、快速は昔のままの垂れ流しだったので
ちょっとがっかりしました。
上海駅から乗りますが、軟臥なので、软座候车室(軟座・軟臥用待合室)で列車を待ちます。
30分前にはアナウンスがあり、改札が始まります。
軟座待合室の場合はエスカレーター下のお姉さんが改札員です。
改札が始まったら、指定されたホームへ向かいます。
途中から硬臥や硬座の人たちと一緒になり、ホームで待つ列車に乗り込みます。
切符に書かれた車両に行き、乗り口にいる列車員に切符を渡し
代わりにプラスチックで出来たカード(换票证)を受け取ります。
これが列車に乗っている間の切符代わりです。
カードには座席番号が書かれていますので、大切に保管しましょう。
列車員は受け取った切符から乗客の降車駅を確認し、
降車駅が近づくと乗客に知らせてくれますので、
そのときにプラスチックのカードと切符を交換します。
軟臥では身分証明書の確認もあります。
硬臥ではなかったんですけどね。乗客が多いからかもしれません。
私個人の考えですが、長距離列車に乗る場合のポイントは
「食べ物の確保」と「暇つぶし」だと思っています。
暇つぶしグッズ:
自分用には本、子供用にトランプと折り紙、他おもちゃ類を準備させました。
トランプと折り紙は大活躍。
トランプの遊び
(それも二人で楽しめるもの。大富豪やっても相手のカードが全て分かっちゃう)と
折り紙の折り方をあまり覚えていなかったので、何度もおなじものをやりましたが…。
自分の本は…読みたかったんですけどね、子供の相手で読む暇があまりありませんでした。
本当は窓の外の風景をぼーっと眺めるのも好きだし、うたた寝も好きですが
「お母さーん」と呼ばれ、相手をさせられたので…。
こういうとき兄弟いると子供同士で遊んでくれるから楽よね…。
食べ物の確保:
寝台車はしょっちゅう車内販売があります。
が、軟臥はコンパートメントなため、ドアを閉めてしまうと外の様子が分からない。
お弁当やおつまみ、カップラーメンを売りに来ても、
気付かなかったり、はるか先に行ってたり…。
そろそろだな…というときにドアを10cmほど開けとくという手もありますが、
通りかかったとき、タイミングよくドアを開けても
何を売りに来たかドアを開けるまで分からないので
「何か要るの?」と聞かれて、自分の予想と違うものを売りに来てた場合もちょっと困る。
夜発の列車なので、夜は食べてから乗り、
次の日の朝は持参したキュウリとトマト(家でしっかり洗浄済み)、ミカンを食べ
昼は食堂車で食事、夜はカップラーメンとなりました。
マイカップも持参していたので、持参したティーバックやカップスープ飲んだり。
はっきり言ってカップラーメンばかりの食事は厭きます。
キュウリやトマトなど洗えば丸かじり出来るような野菜は便利だし、さっぱりしてて良いです。
果物は果物ナイフ持参ならリンゴやスイカ、メロンなどもいけますが、
無い場合はミカン等、ナイフなしで食べられるものを。
(家でしっかり洗ってきたリンゴ丸かじりもOK)
食堂車は食事時になると案内のアナウンスがかかり、メニューも放送してくれます。
載せている食材に限りがあるので、大したメニューがあるわけではありませんが…。
町食堂並みのメニューで値段はそれなりで若干高め。
食堂車が空いてしばらくすると麺を出してくれるので、
そのアナウンスがあってから食堂車に行きました。
ウルムチ鉄路局らしく、手打ちのラグメン(ウイグル風ラーメン)で美味しかったです。
(この列車はウルムチ行きなのでウルムチ鉄路局の管轄、
行き先、走行場所により管轄が違う)
ウイグル人の乗客も食べていました。
(…実は私は中国の白ご飯が嫌いなので、外食の場合なるべく避けます。)
大きな駅では長く停まるので、ホームの売店に食べ物などを買いに行くこともできます。
そういう乗客目当てにたくさんの販売用ワゴンが並んでますから。
私たちのコンパートメントですが、結局同室の人は乗ってこず
私たち二人だけで使うことができました。
おかげで室内で折り紙の手裏剣投げや紙飛行機飛ばしをしてかなり自由に遊べました。
列車は南京(23:37)ではすでに30分遅れ、結局最後まで遅れたままでした。
昼間は西安(翌11:52)から宝鸡(翌13:35)、天水(翌15:09)、兰州(翌18:42)と
黄土高原を通ります。
途中、窑洞(ヤオトン)という洞窟式住居をいくつも見ることが出来ました。
軟臥に乗っていた外国人は見たところ、私と息子のみ。
(駅の待合室にはバックパッカーの欧米系女性一人いましたが、別の列車だったよう)
二日目の夜に同じ軟臥の親子連れの赤ちゃんと息子が仲良くなり
息子が赤ちゃんを抱えて廊下をうろうろする間にお父さんが私たちの個室に話に来ました。
息子に聞いても「日本人」以外の答えが返ってこないしね。
(うちの息子は「何国人か?」以外の質問は全く聞き取れなかったから)
お父さんのほうは、私が話しているのを聞いたときには外国人と思わなかったらしいのだが
息子に話しかけても分からなかったので、外国人と分かったらしい。
その一家は、知り合いがいるドイツに研修に行き(経済を学びに行くと言っていた)、
そのあと一緒に商売をしようと誘われているので、
ドイツに行く前に奥さんの実家がある武威に挨拶に行くのだと言っていました。
旦那さんのほうは上海人、夫婦ともかなり若くまだ20代だと思います。
旦那さんは「大学のとき、日本語勉強しようと思ったけど、全然覚えられなかった。」と言い
「上海も不景気だから、
奥さんも大学卒業後なかなか職が見つからなかったんだ。」とのことなので
二人とも大卒、旦那さんのお姉さんは今日本に住んでいるそうです。
彼らの降りる武威(翌22:05)は次の駅だったので、途中で奥さんに呼ばれ部屋に戻りました。
夜になり、次の日は早いので、荷物を片付けてから寝ます。
携帯の目覚ましを4:30にセットしていましたが、ほどなくして列車員が起こしに来ました。
「柳園に着くのは時刻通りなの?」と聞くとそうだと答えますが、
絶対遅れたままだろうなーと思いながらも、子供も起こして準備していたら、
案の定遅れたままでした。
5:52到着予定でしたが、30分遅れで到着。
真っ暗な中、出站口(駅出口)へ向かい、出口で駅員に切符を見せて、
駅員に切符を破って無効にしてもらい、駅の外に出ました。
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https://www.exblog.jp/
https://ssl2.excite.co.jp/